あなたの作るアレはインスタント以下?

 

 

 

んにちは。こじです。

 

 

 

 

 

今回お話しするのは、

みそ汁

 

 

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誰もが一度は作ったことありますよね。

食べたこともありますよね。

日本人なら欠かせないものですよね。

 

 

 

 

しかし

 

 

本当に美味しいみそ汁を作れますか?

 

 

味噌を溶いただけの汁になってませんか?

 

 

日本人として誇れるみそ汁を作れますか?

 

 

3つのポイントをおさえれば簡単です。

誰でもできます。

 

 

 

しかしやるとやらないでは大違いです。

隣の食卓のみそ汁より何倍も美味しいものを作れるようになりましょう。

 

 

 

上品で、美味しくて、飽きさせないみそ汁を作り、日本人として誇らしい日本人になりませんか?

 

 

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では、ポイントを説明します。

 

 

 

1.みそ汁は沸騰させない。

みそ汁は仕上げに味噌を溶いて完成します。

 

 

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しかし、

よく見る光景は味噌を溶きながら火にかけたままの状態や溶いた後に沸騰させている光景。

 

 

 

 

 

 

ありえません

 

 

 

味噌は風味が命です。味じゃありません。

沸騰させたら風味は台無しです。

絶対に沸かしてはいけません。

 

 

 

火を止めてから味噌を溶いて完成させましょう。

 

 

 

 

 

2.だしとのバランス

 

よくある美味しくないみそ汁といえば、

味噌の味しかしない汁

 

 

 

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だしの風味を損なうほど味噌を入れてしまっているのは上品なみそ汁とは言えません

 

 

 

 

せっかくカツオやこんぶ、煮干しなどでとっているダシ大切にしましょう。

 

 

 

 

 

先程も言いましたが、味噌は風味が命です。

味をつける必要はありません。

 

 

 

 なので、

「だしの風味を消さないようにかつ味噌の風味を加える」を意識しましょう。

 

 

 

 

 

3.温度

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よく耳にします。

「熱いみそ汁が飲みたい」 

 

 

 

 何度も言います。

味噌は風味が命です。

 

 

 

 

熱々にしてしまったら風味なんて感じません。

 

 

沸騰したみそ汁なんて論外

 

 

 

 

 

みそ汁、吸い物の適度な温度は、

75度〜80度

 

 

 

 

ぬるくはなく、沸騰していない温度が1番良いとされています。

 

 

必ず意識しましょう。

 

 

 

 

熱ければ良いという問題ではありませんよ。

 

 

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いかがでしょうか?

心当たりがあるのでは?

 

 

些細な事かもしれませんが、

美味しい料理を作るということはこのようなこだわりから生まれます。

 

 

 

 

 

美味しいみそ汁が作れたからなに?

と思う人もいるかもしれません。

 

 

しかし、

日本人である以上は日本料理にこだわりがあっても良いのでは?

 

 

 

 

もっと料理に対する想いの強い人が増えることを望んで今回はみそ汁をテーマにしました。

 

 

 

 

 

難しい技術を求めている訳ではなく、

出来ることから美味しい料理を始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。