マスターすれば、必ず増えるレパートリー

こんにちは。こじです。

 

今回は、習得すれば必ず増える

 

 

パスタの基本

 

をご紹介します。

 

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パスタといえば、、

おしゃれ美味しい、すぐ出来る

良い事ばかりでみんな好きですよね。

 

 

そもそもパスタって?

 

 

パスタとは、

小麦粉(デュラム小麦)を主原料とし、

水、塩、卵などを練りつくられます。

 

 

マカロニ、ラザニアなど変わった

形をしていても、パスタです。

 

 

パスタにはいろいろな種類があります。

 

スパゲッティ→一般的な細い麺。

 

マカロニ→ショートパスタと呼ばれ、

                   短く、コシが特徴。

 

コンキリエ→貝殻の形をしたショートパスタ。

                     殻の形をしていて、ソースが、

                     中に入ってソースと共に食べれる

 

フジッリ→ショートパスタ。ネジ巻き状。

                  ソースによく絡むので、とろっとし 

                   ソースと合う。

 

カッペリーニ→細いそうめんのような麺。

                         茹でた後冷水で冷やして

                         冷製としてよく食べられる。

 

 

まだまだたくさん種類があります。

すべて、意味のある形をしています。

 

 

興味でできませんか??

 

 

今回は、そんな中でもスパゲッティを

使ったパスタをご紹介します。

 

 

それは誰もが食べたことある....

 

 

 

ペペロンチーノ!

 

です。

 

 

イタリア語では

アーリオオーリオといい、

唐辛子オリーブオイルを意味します。

 

 

パスタで大切なことは、

 

乳化させる!

 

 

乳化って?

油と水分がきれいに混ざり合って

分離していない状態です。

 

 

乳化しているソースでないと、

パスタとうまく絡みません

パスタ作る上で、

基本中の基本です

 

が、

 

 

それが出来ない人が実は多いです。

というより気にもしない人がほとんどです。

これをマスターしないと、

美味しいパスタは必ずつくれません!

 

 

 

必ずマスターしましょう!

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作り方。

 

 

  1.ニンニクを半分に切り、

中の芽を取ります。

それをみじん切りにします。

出来るだけ細かい方が早く出来上がります。

 

  2.麺を茹でる。

 

たっぷりの沸騰したお湯を準備します。

ここに塩を水にたいして1.1%いれます。

1%と書いてある事が多いですが、

少し多めの方が美味しくできます。

 

必ず沸騰しているお湯で茹でます。

 

  3.ソースを用意する

1人前30グラムのオリーブオイルとニンニクをフライパンに入れます。

 

弱火でじっくりと加熱します。

 

ニンニクが茶色ぽくなり、

香りがたってきたら、唐辛子を

入れます。

 

唐辛子、ニンニクは好みの量で!

 

唐辛子の香りがしたらパスタを

茹でているお湯をおたま1.5杯分いれます。

 

  4.ソースを詰める。

 

お湯を入れたら、強火にして、

水分を詰めていきます。

 

すると、段々とオリーブオイルと水分の量が

近くなり、とろっとしてきます。

これが乳化です。

 

油が多すぎてもダメです。

 

この状態に必ずしておきます。

 

  5.絡める。

 

茹で上がった麺と乳化した麺を絡めます。

これ以上は加熱しません

盛り付けて完成です。

 

ポイントは塩加減乳化です。

これさえできればペペロンチーノは

簡単です。

 

ペペロンチーノができたら、

ソースに野菜やアサリなどを加えて

いろいろアレンジができます。

 

つまり、レパートリーが何通りも増えます

キャベツいれても、舞茸を入れても、

ほうれん草をいれても何を入れても美味しくできます。

 

乳化をマスターし、ペペロンチーノを作れれば、

いろいろなパスタができます!

 

ちなみに、アサリを入れたら、

ボンゴレビアンコになります。

お湯でなくアサリの出汁を入れるとさらに美味しくなります。

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今回のポイントは、

乳化!

でした。

 

ぜひ、作ってみて下さい。

 

 

 

ありがとうございました。