知っているつもり?本当に知っていますか?
こんにちは。こじです。
今日は、
料理の基礎知識についてです。
実は知ってるようで、
知らないこと。
知ってて損しません。
むしろ料理が上手くなりたい、
レパートリーが増やしたい人には
必ず得する情報です。
それは.....
火入れの常識!!
です。
????
なにそれ?
と思うかもしれません。
そう感じたあなた、
かなりまずいです。
なんとなく、
感覚で、
料理をしている人は
そのように思う人が多いです。
例えば、
ステーキを食べに行ったとします。
当たり前のように聞かれること、
「焼き加減」
レア、ミディアム、ウェルダン....
フランス語で言うなら
ブルー、セニャン、アポワン、ビアンキュイ...
など、
食べ物に火が入っている段階を表す言葉。
自分好みで出てくると
嬉しいし美味しいですよね。
でも料理が下手な人は、
基本的にウェルダンか生。
つまり焼きすぎか
焼けなさすぎということ。
また、
茹ですぎか
茹でなさすぎということ。
極端なんです。
中は赤く
でも、こんがり焼けている肉。
美味しそうですよね?
ちなみに、
レア=生ではありません。
レアはちゃんと火が入っている
状態です。
生との違いは、
芯温です
肉の中心部分の温度が
しっかりと熱くなっている状態で
まだ肉が赤い状態が
レアです。
芯温が冷たいのは生です。
お家で焼くときに気をつけましょう。
しっかり中まで熱くなっていたら赤くても大丈夫です。
なぜ?このような話を?
それは、
これを意識できたらお肉が
格段に美味しくなるからです。
その話はまた今度。
今日必ず知っておくべき
ことは、
料理は火の入り加減で
美味しくも不味くもなる。
ということ。
手間になるかもしれないが、
必ず美味しくなります。
もちろんこれは味と同じで
好みです。
自分が美味しいと思える
火入れを目指しましょう。
今日のテーマ
火入れとはつまり、
食材に適切な
加熱処理すること。
これからの食事少しだけ
意識して下さい。
焼きすぎじゃない?
茹ですぎじゃない?
生じゃない?硬くない?
なんとなく食べている物は
さらに美味しくなる要素を
持ってます。
もっと柔らかかったら
もっと硬かったら
もっと熱かったら
もっとこんがりしてたら....
自分好みの火入れを探しましょう。
その火入れをマスター
つまりコントロールが
できるようになれば、
料理は格段に美味しくなります。
そのためには??
とにかく食べます。
百聞は一見にしかず。
経験して下さい。
なにが好きで何が苦手か
あとは火入れのコツを
今後お教えします
すると食材に対して
どれだけ火を入れたら
ちょうど美味しいタイミングなのか
あるいは
いつもより早めに茹で上げた方が
好きなのかが
自然と見えてきます。
美味しい料理をつくる
はじめの一歩です。
毎日つくる食事だからこそ
こだわってみては??
ありがとうございました。