奥が深い。こだわりで無限の可能性を秘めているアレ

こんにちは。こじです。

 

 

今回は誰もが毎日食べている

 

卵!

について、お話しします。

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卵について深く考えたことって

ありますか??

 

 

卵といってイメージするのは、

鶏卵ですよね。

 

 

でも、なにかの卵というと、

たくさんの種類があります。

一部をご紹介します。

 

 

鶏卵→鶏

うずらうずら

いくら→鮭

キャビアチョウザメ

からすみ→ボラなど

 

 

卵といっても

たくさんあります。

 

 

ですが....

今回は鶏卵についてです。

 

 

 

知っていると思いますが、

白身黄身がありますよね。

では、

 

 

白身と黄身の凝固温度ってご存知ですか?

 

 

白身は75度、黄身は65度

言われています。

豆知識程度に。

 

 

 

ゆで卵の茹で時間。

酢を入れた水から茹で、沸騰してから、

3分→白身が白くなり始めて黄身は

          殻の上の方を割り、

          パンなどをつけて食べる事がある。

 

6分半熟卵

 

12分→固ゆで卵。

 

目安程度に覚えておきましょう。

 

 

なぜ?酢を入れる?

 

 

それは、

固まりやすくするためです。

 

 

 

 

卵の何がすごいって、

汎用性ですよね。

 

茹でても、焼いても、煮ても、

揚げても、何をしても美味い

 

 

また料理にコクを出したり、

とろみをつけたり、

固めたり...

 

何でもできる!!

万能な食べ物なんです。 

 

 

 

特徴として、

熱凝固性

泡立性

乳化性など

 

 

なんでもできそうですよね。

 

今回は、誰でもできる。

美味しい。一味違う。

スクランブルエッグをご紹介します。

 

 

いつもはフライパンでかき混ぜながら、

焼くだけのガチガチボソボソ

スクランブルエッグを作っていませんか?

 

 

 

美味しいスクランブルエッグって?

 

 

とろとろ、クリーミー、温かい、

だとおもいます。

時間と手間がかかりますが、

美味しくできる方法があります。

 

それは、

湯煎です。

 

 1.溶いた卵を湯煎にかけて、

ヘラで底の方からまぜ続けます。

 

 2.とろみがついてきて、

鍋の縁が固まり始めたら

泡立て器に持ち替え、

さらにまぜます。

空気をなるべく含ませないように

だまにならないように、

焦らずゆっくり温めていきましょう。

ここで、急激に固まってしまうと、

ガチガチの最悪な仕上がりになります。

 

 3.火が入って固まり始めたら。

クリーム、バターを20グラムずつ入れ

湯煎から外します。

クリーム、バターは固まり過ぎ

防ぎます。

 

 4.塩、コショウで味をつけたら完成。

塩を少し多めにしましょう。

 

仕上がりとして、

少しだまになった固まりが残っていて、

トロトロな状態がベストだと思きます。

 

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これで、ホテルのバイキングのような、

リッチなスクランブルエッグを

 家庭でも作って、贅沢な気分

味わえます。

 

 

これは卵の熱凝固性を利用したものです。

 

 

乳化性を利用したものといえば、

マヨネーズ!

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泡立性を利用したものといえば、

メレンゲ

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用途がたくさんあり過ぎて....

卵でいろんな料理を作ってみると、

卵の面白さがわかるかも。

 

 

卵からでも

料理に興味を持って頂けたら嬉しいです。

 

 

 

ありがとうございました。