誰でも簡単にできる高級な一皿

 

んにちは。こじです。

 

 

 

 

 

 

今回は、「誰でも出来てしまう高級な一皿

をご紹介します。

 

 

 

 

 

普段の食卓のレベルアップに。

家でレストラン気分を味わいたい時に。

 

 

 

 

今回は、魚のムニエルを高級にします。

 

 

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本当に簡単です。

 

 

 

材料

 

魚(白身か鮭)

強力粉

バター120グラム

パセリ

レモン汁10グラム

塩、こしょう

ニンニク 一欠片

 

 

 

ポイント

ソースとなるブールノワゼットをマスターする。

魚を香ばしくカリッと焼く。

ソースを素早く仕上げる。

香りを大切に。

皮はパリッと。

 

 

 

ブールノワゼットとは?

はしばみ(ヘーゼルナッツ)色になるまで熱したバター。焦がしバター。

 

ブール=フランス語でバター

ノワゼット=フランス語でヘーゼルナッツ

 

焦げではなく香ばしく。

 

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ムニエルとは?

魚に小麦粉をつけて焼く料理のこと。

主にバターで焼く事が多い。

 

 

 

 

作り方

 

 

 

1.ニンニク、パセリをみじん切りにしておく。

ニンニクは細かめに、パセリは粗みじん切り程度に。

 

 

 

 

 

2.魚の下処理

 

切り身の魚に塩、白こしょうをして10分から15分なじませる

表面に水分が出てくるくらいまで。

 

 

なぜ?

日本の魚は水分が多く含まれています

つまり、旨味が薄いです。

塩をして水分を抜くことで旨味が凝縮され、

魚の旨味がより強くなります。

 

 

その為のひと手間。惜しまずやりましょう。

 

 

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3.魚を焼く

 

表面に出た水分をペーパーで拭き取り、皮に強力粉をまぶす。

身をはたいて余分な粉を落とす。

 

粉をつけたらすぐ焼き始めること。

 

なぜ?

時間が経つと粉がべちゃっとなり、パリッと焼けなくなってしまうため。

 

 

 

フライパンにサラダ油を少しひき、中火でフライパンの温度が上がる前に魚の皮面から入れて焼いていく。

 

 

 

 

皮がしっかりと焼けてきて、香ばしくなってきたらひっくり返して身を焼く。

 

 

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魚の中がしっかりと熱くなるまで焼く。

焼けたらお皿に盛り付けておく。

 

 

 

 

4.ソースを作る

 

魚を焼いたフライパンにみじん切りにしたニンニクとサラダ油を少し入れて香りをだす。

香りがしてきたらバターを入れる。

塩、白こしょうをする。

 

 

バターが溶けて大きな泡から細かい泡に変わるまで強火で火にかける。

 

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泡が消えてきたら中火にして色をつけていく。

香ばしく茶色くなったらレモン汁をいれる。

 

ソースの完成。

ソースは熱々のうちに盛り付ける。

 

 

冷めてしまっては香りがなくなりただの油となってしまうので、食べる準備がしっかり出来てからソースを作り始めましょう。

 

 

5.仕上げ

 

焼いた魚にパセリをふっておく。

 

熱々のバターソースをかける。

バター、パセリの香りがするうちに食べる。

 

 

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いかがでしょう?

 

 

 

簡単。早く。美味しい。

 

 

三拍子がそろったソースで高級感のあるいつもとは違う焼き魚を作って、みんなに喜んでもらいましょう。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。