誰でもできる超簡単スープ

 

 

んにちは。こじです。

 

 

 

今回は、

なかなか手作りで家庭には出てこないアレ

 

 

 

 

 

 

コーンスープ

 

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です。

 

 

 

美味しいですよね。

もっと美味しくて家で作りたくなってしまうスープをお話しします。

 

 

 

 

 

コーンスープというと冬をイメージする人が多いと思いかもしれませんが、

とうもろこしの旬はです。

 

 

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夏にキンキンに冷えたコーンスープもめちゃくちゃ美味しいですよ。

今回は冷製でも温製でもできるものです。

 

 

 

冷製でも温製でも出来るということは、

夏も冬も作れるということ。

レパートリーが増えますね。

 

材料

 

コーン缶500グラム

牛乳1リットル

生クリーム300グラム

マギーブイヨン1個

玉ねぎ2分の1個

ベーコン200グラム

スパイス(クミン、ナツメグ、シナモンなど)

 

 

 

 

 

作り方

 

1.コーン缶を開けて中の水をザルで切る。

 

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2.ベーコン、玉ねぎの順番で鍋で炒める。

しっかり香ばしく炒めるのがポイント

 

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3.炒まったらマギーブイヨンと浸るくらいの水を入れて沸騰させる。

沸騰したら火を止める。

 

香りの広がりとして、ナツメグやクミン、シナモンなどのスパイスを使う場合は火を止めてから鍋に入れておく。

 

なぜ?

香りは加熱すると香りが立ちますが、

香りが飛びすぎてしまい完成する頃には香りが弱くてなってしまうので、加熱はなるべくしない方がいいです。

 

 

 

4.フライパンでコーンを焼く

炒めるではなく焼く

油を引かずに香ばしく焼く

少し焦げるくらいに。

 

 

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5.ベーコンの入った鍋に焼いたコーンをいれる。

 

 

 

 

 

6.ミキサーでまわす。

もし回りにくかったら、牛乳を少しずつ加えながらまわす。

 

 

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7.回したピューレを漉す

なるべく細かい漉し器を使うと仕上がりが滑らかになります。

 

 

 

 

 

 

8.漉したピューレに牛乳、生クリーム、塩をいれ濃度と味を調節して完成。

 

 

 

冷製スープにする場合は、

氷水を入れたボウルなどで冷やすと冷蔵庫の温度より冷えるのでよりキンキンに感じて美味しいです。

 

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どうでしょうか?

コーンを焼いてミキサーにかけるだけ。

 

 

 

 

 

 

あとは、

スパイスを入れたりコーンを残しておいて粒々コーンをスープにいれたりと自分好みに。

 

 

 

 

ポイント

コーンは香ばしく焦げるくらいに。

スパイスで味わいに広がりを。

冷製スープは氷水でキンキンに。

 

 

 

 

 

是非作ってみて下さい。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

みんな大好き!嫌いな人はこれから好きになるアレ

 

 

んにちは。こじです。

 

 

今回は、

今や何にでも使ってしまう人も多いアレ

についてお話しします。それは.....

 

 

 

 

マヨネーズ

 

 

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苦手。という人も多いですが、

マヨラーという言葉が出来るほど愛されているものです。

 

 

 

苦手な人はきっとあの酸味が問題なのだと思います。

 

 

 

あと、

苦手な人ほど◯ーピーのマヨネーズしか食べたことがない人が多いです。

世の中にはまだまだ美味しいマヨネーズがあるのに....

 

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でも、大丈夫です。

 

 

 

 

 

今回の話を読めば、必ず苦手意識は無くなるでしょう。

好きな人はよりマヨネーズに魅了されるでしょう 。

 

 

 

では、

 

 

 

 

まず、マヨネーズとは?

 

 

 

卵黄、油、マスタード、酢から作られる冷製のソース。

冷製料理に用いられることが多い。

 

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美味しいマヨネーズの作り方

 

 

 材料

卵黄1個

マスタード20グラム

サラダ油200グラム

白ワインビネガー10グラム

塩、こしょう

レモン汁4分の1個分

砂糖 5グラム

 

 

 

  ポイント

乳化させる。

味のバランス

 

 

  作り方

 

1.卵黄、白ワインビネガー、マスタードをボウルに入れ混ぜる。

 

 

 

2.ボウルに入れた材料に半分の量のサラダ油を垂らすように少しずついれながら泡立て器で乳化させていく。

 

一度にたくさんの油を入れてしまうと分離する原因になります。

 

分離してしまうと、

味が均一になりません

さらに食材にまとわりつきにくくなり食材に味がつきにくくなります。

 

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3.レモン汁を入れる。

少し乳化していたソースが緩くなったら、

残りのサラダ油を同様に入れていき泡立て器で乳化させていく。

 

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4.全ての油が入ったら味見。

この時に味のバランスを考える。

塩、こしょうをする。

塩ははっきりと感じるくらいに。

 

 

マヨネーズは何かにつけて食べることが多いので、マヨネーズ自体の味付けは濃いめに。

 

 

 

酸味が立っていると感じたら、

5グラムほど砂糖をいれる。

味わいが薄いと感じたら卵黄を加える。

 

 

 

ここからは個人の好みです。

 

 

 

 

マヨネーズが苦手な人は甘めに仕上げることをおすすめします。

ビネガーではなく、レモンを効かせると嫌な酸味になりにくいです、

 

 

 

 

5.完成

 

 

 

いかかでしょう?

 

 

 

苦手な人でも好きな人でも作り方を知れば、

自分好みの味が作れるようになり、

より美味しい食生活が送れると思いませんか?

 

 

 

 

さらにマヨネーズが作れたら、

 

 

 

マヨネーズにゆで卵、みじん切りの玉ねぎ、みじん切りのピクルス、みじん切りのパセリを加えてタルタルソースも自分で作れるようになります。

 

 

 

 

料理の幅が一気に広がり、自家製ということで、周りからも一目置かれること間違いなしでしょう。

 

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ぜひ作ってみて下さい。

 

 

ありがとうございました。

あなたはできる??実は出来ない人が多いアレ

 

 

んにちは。こじです。

 

 

 

今回は、意外と知らない人が多い

 

 

 

シチューの作り方

です。

 

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え?

作れるよ?

知ってるし。

と思った人本当ですか??

 

 

 

 

 

ちなみに、

シチューのルウを使わずにですよ?

出来ますか??

 

 

 

 

誰もが当たり前に食べているシチューを

作り方すら知らないなんて問題です。

 

 

 

 

一から作れるようになれば、

本格的で自分流のものが作れるようになります。

 

根本を理解しましょう。

 

 

 

 

みんなに振る舞いたいですよね?

おいしいと言われたいですよね?

みんなに褒められたいですよね?

 

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マスターしましょう。

 

 

 

まず、シチューを作る上で欠かせないのが、

 

 

 

ベシャメルソースです。

聞いたことありますよね??

 

 

 

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ベシャメルソースとは、

バターと小麦粉を炒め、牛乳で伸ばしたもの。

シチューのルウとなるものです。

 

 

ポイント

ベシャメルソースをしっかり作る。

をしっかりする。

濃度に注目。

 

 

 

使用食材

鳥モモ肉1キロ

じゃがいも3個

人参2本

玉ねぎ2個

しめじ1袋

水1リットル

牛乳1リットル

バター60グラム

薄力粉30グラム

ナツメグ

ローリエ

パセリ

 

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作り方

 

 

 

1. ベシャメルソースを作る

バター30グラムを鍋にいれ溶かす。

薄力粉を溶けたバターにいれ、炒める。

この時は超弱火で。

 

別の鍋で牛乳を300cc人肌程度に温めておく。

 

ゆっくり炒め、しっかり混ざり、

少し粉っぽい香りがしてきたら、

温めた牛乳を50ccくらい入れる。

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↑薄力粉が炒まってきた様子。

 

中火くらいにし、

よく混ぜ、水分をなじませる。

さらに牛乳を100ccいれる。

ダマにならないように混ぜる。

 

なじんだら、残りの牛乳をいれる。

少し火を強め、しっかり加熱する。

ベシャメルソースの完成。

 

しっかりとろみがついていて、

ダマになっていない状態にすること。

 

最初に牛乳を入れるときに、

沢山入れすぎたり、冷たいままだと、

ダマになる原因です。

 

 

 

 

 

2.食材を切る

 

すべての野菜を一口大に切る。

肉は食べたい大きさの一回り大きめに切っておく。

 

 

肉は加熱すると縮むので大きめに。

 

 

 

 

3.炒める

サラダ油とバター30グラムを鍋で加熱し、

肉→野菜の順で炒める。

 

なぜ?

サラダ油とバター?

 

バターで炒めると良い香りを食材に移せるのですが、

バターのみだと焦げやすくなってしまいます。

 

なので、

サラダ油と一緒に炒めます

バターも油なのでサラダ油の量は少なめで。

 

 

 

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4.煮込む

 

 

食材が炒まってしんなりしてきたら、

水と残りの牛乳をいれる。

ベシャメルソースもいれる。

必ず沸騰させる

 

 

 

ローリエナツメグ、白コショウ、をいれる。

煮込み料理で大切なのは

しっかりを入れましょう。

 

 

 

煮込み料理は味がぼやけてしまう事が多いです。

それを防ぐのは

味の輪郭を作ってくれます。

 

 

必ず入れましょう。

 

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5.仕上げ

 

煮込んでいくと、とろみが付いてきます。

野菜が柔らかくなり、

丁度よい濃度になったら完成。

 

濃度のあるソースなどは、

焦げやすくなるので要注意。

 

 

どうしても、味が寂しい時は、

マギーブイヨンを少しだけ入れると良いです。

 

パセリはみじん切りにして、

上から飾るとよいです。

 

 

 

 

これで、みんなに自慢できますね。

シチューを一から作ったことない人にドヤ顔してやりましょう。

 

ちなみにアレンジするとしたら、

 

シナモンを入れてみたり、

ブロッコリーや魚を入れてみたり、

ベシャメルソースをシャバめに作っておけば、

スープのようにできたり、

 

いろいろできますね。

本格的なシチューを作ってみては?

 

 

ありがとうございました。

オシャレ?高級そう?実は簡単な家庭料理

 

 

 

んにちは。

こじです。

 

 

 

今回は、「誰でも簡単にできる家庭料理」

をご紹介します。

 

 

 

 

今回ご紹介するのは、

 

 

 

 

 

ポトフです。

 

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ポトフってなに?

家庭料理なの?

高いんじゃないの?

と思うかもしれませんが、

 

 

 

ポトフとは、

 

フランスの家庭料理の1つです。

火にかけた鍋」という意味の料理。

日本料理でいう、おでんのような料理です。

スープとしても美味しいです

 

 

 

 

どの国にも家庭料理はあります。

フランスだから、イタリアだから、

という理由で高級な訳ではないですよ。

 

 

 

色んな国の家庭料理や郷土料理を知るのも、

すごく面白いです

 

 

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使用食材

じゃがいも3個

玉ねぎ3個

人参2本

ベーコンブロック500グラム

タイム5グラム

塩、こしょう

白ワイン又は料理酒300グラム

 

ごぼうや白菜、かぶなど野菜を増やすと、

より美味しくなります。

 

 

 

 

つまり、アレンジし放題です。

 

 

 

 

ポイント

食材は大きくで。

ベーコンの旨味をしっかり引き出す。

をしっかりする。

タイムなどハーブを効かせる

1度冷ます

です。

 

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作り方

 

1. 材料を切る。

ベーコンブロックは大きく

幅、厚さを3センチくらいの長方形に切る。

玉ねぎは4分の1に十字に切る。

人参は一口大に乱切り。

じゃがいもは4分の1くらいに。

その他の野菜もかなり大きく切る。

 

 

 

2. ベーコン炒める

大きく切ったベーコンを、

冷たい状態の鍋にサラダ油をひき、

中火で冷たい状態から炒めていく。

 

なぜ?冷たい状態から?

ベーコンから旨味を出すことが目的なので、

ベーコン全体から旨味を出したいです。

 

その為に、

 

冷たい状態から時間をかけます

熱い状態からだと、

表面だけ温度が上がってしまい

中から旨味を出しきれないからです。

 

 

ゆっくりしっかりベーコンを焼く。

ここで旨味をしっかり、引き出す

 

ベーコンが焼けてきて、

鍋の底に茶色い焦げができるまで焼く。

決して黒い焦げにはしないこと。

茶色い焦げがベーコンの旨味です。

 

 

 

3. 煮込む

ベーコンが茶色くなり、

香ばしくなったら、

強火にして、

酒又は白ワインを入れる。

 

鍋についた旨味を全て取るために、

鍋の底の茶色い焦げをこそげ取る。

鍋底がきれいになるように。

 

デグラッセという調理法になりますが、

すごく大切な工程です。

旨味を大切にするための調理法です。

 

大きく切った野菜を全て入れる。

水を野菜がかぶるくらいまでいれる。

 

タイムをいれる。

 

沸かす

火を弱める。

常にコトコト沸いている状態を保つ。

 

 

 

 

4. 仕上げ

 

野菜が凄く柔らかくなるまで煮たら、

 

一度火を止めて、粗熱とる。

冷ますことで味を一気に染み込ませる。

 

 

もう一度温めて、

 

 

味をみる。

ベーコンから塩気香りを出すのと、

ハーブの香りがしっかり出てから

をいれる。

 

 

少し濃いかな?

と思うくらいの塩加減にする。

 

 

なぜ?

パンと食べるため。

 

 

 

 

ポトフだけで丁度いい味付けにすると、

パンと食べた時に物足りなく感じてしまうので、

少し濃いめに。

 

 

 

仕上げに黒こしょうを振って完成。 

 

 

 

 

パンはバケットなどの固いパンがオススメ。

煮込んだ汁に浸しながら食べると美味しいですよ。

パンは香ばしく焼きましょう。

 

 

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ポトフって、

煮込んだだけで凄く簡単ですよね?

 

 

 

 

ベーコンでご紹介しましたが、

ソーセージ牛肉で作っても美味しいです。

 

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ははどのようにアレンジしても

ポイントを理解すれば、

必ず美味しくできます

 

 

 

 

ちなみに、

僕は必ずと言っていい程、

マスタードと一緒に食べます。

めちゃくちゃ美味しいですよ。

 

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アレンジして自分流に作ってみては?

 

 

 

これで、簡単で、美味しいレパートリーが

1つ増えましたね。

 

 

 

ありがとうございました。

マスターすれば、必ず増えるレパートリー

こんにちは。こじです。

 

今回は、習得すれば必ず増える

 

 

パスタの基本

 

をご紹介します。

 

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パスタといえば、、

おしゃれ美味しい、すぐ出来る

良い事ばかりでみんな好きですよね。

 

 

そもそもパスタって?

 

 

パスタとは、

小麦粉(デュラム小麦)を主原料とし、

水、塩、卵などを練りつくられます。

 

 

マカロニ、ラザニアなど変わった

形をしていても、パスタです。

 

 

パスタにはいろいろな種類があります。

 

スパゲッティ→一般的な細い麺。

 

マカロニ→ショートパスタと呼ばれ、

                   短く、コシが特徴。

 

コンキリエ→貝殻の形をしたショートパスタ。

                     殻の形をしていて、ソースが、

                     中に入ってソースと共に食べれる

 

フジッリ→ショートパスタ。ネジ巻き状。

                  ソースによく絡むので、とろっとし 

                   ソースと合う。

 

カッペリーニ→細いそうめんのような麺。

                         茹でた後冷水で冷やして

                         冷製としてよく食べられる。

 

 

まだまだたくさん種類があります。

すべて、意味のある形をしています。

 

 

興味でできませんか??

 

 

今回は、そんな中でもスパゲッティを

使ったパスタをご紹介します。

 

 

それは誰もが食べたことある....

 

 

 

ペペロンチーノ!

 

です。

 

 

イタリア語では

アーリオオーリオといい、

唐辛子オリーブオイルを意味します。

 

 

パスタで大切なことは、

 

乳化させる!

 

 

乳化って?

油と水分がきれいに混ざり合って

分離していない状態です。

 

 

乳化しているソースでないと、

パスタとうまく絡みません

パスタ作る上で、

基本中の基本です

 

が、

 

 

それが出来ない人が実は多いです。

というより気にもしない人がほとんどです。

これをマスターしないと、

美味しいパスタは必ずつくれません!

 

 

 

必ずマスターしましょう!

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作り方。

 

 

  1.ニンニクを半分に切り、

中の芽を取ります。

それをみじん切りにします。

出来るだけ細かい方が早く出来上がります。

 

  2.麺を茹でる。

 

たっぷりの沸騰したお湯を準備します。

ここに塩を水にたいして1.1%いれます。

1%と書いてある事が多いですが、

少し多めの方が美味しくできます。

 

必ず沸騰しているお湯で茹でます。

 

  3.ソースを用意する

1人前30グラムのオリーブオイルとニンニクをフライパンに入れます。

 

弱火でじっくりと加熱します。

 

ニンニクが茶色ぽくなり、

香りがたってきたら、唐辛子を

入れます。

 

唐辛子、ニンニクは好みの量で!

 

唐辛子の香りがしたらパスタを

茹でているお湯をおたま1.5杯分いれます。

 

  4.ソースを詰める。

 

お湯を入れたら、強火にして、

水分を詰めていきます。

 

すると、段々とオリーブオイルと水分の量が

近くなり、とろっとしてきます。

これが乳化です。

 

油が多すぎてもダメです。

 

この状態に必ずしておきます。

 

  5.絡める。

 

茹で上がった麺と乳化した麺を絡めます。

これ以上は加熱しません

盛り付けて完成です。

 

ポイントは塩加減乳化です。

これさえできればペペロンチーノは

簡単です。

 

ペペロンチーノができたら、

ソースに野菜やアサリなどを加えて

いろいろアレンジができます。

 

つまり、レパートリーが何通りも増えます

キャベツいれても、舞茸を入れても、

ほうれん草をいれても何を入れても美味しくできます。

 

乳化をマスターし、ペペロンチーノを作れれば、

いろいろなパスタができます!

 

ちなみに、アサリを入れたら、

ボンゴレビアンコになります。

お湯でなくアサリの出汁を入れるとさらに美味しくなります。

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今回のポイントは、

乳化!

でした。

 

ぜひ、作ってみて下さい。

 

 

 

ありがとうございました。

 

奥が深い。こだわりで無限の可能性を秘めているアレ

こんにちは。こじです。

 

 

今回は誰もが毎日食べている

 

卵!

について、お話しします。

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卵について深く考えたことって

ありますか??

 

 

卵といってイメージするのは、

鶏卵ですよね。

 

 

でも、なにかの卵というと、

たくさんの種類があります。

一部をご紹介します。

 

 

鶏卵→鶏

うずらうずら

いくら→鮭

キャビアチョウザメ

からすみ→ボラなど

 

 

卵といっても

たくさんあります。

 

 

ですが....

今回は鶏卵についてです。

 

 

 

知っていると思いますが、

白身黄身がありますよね。

では、

 

 

白身と黄身の凝固温度ってご存知ですか?

 

 

白身は75度、黄身は65度

言われています。

豆知識程度に。

 

 

 

ゆで卵の茹で時間。

酢を入れた水から茹で、沸騰してから、

3分→白身が白くなり始めて黄身は

          殻の上の方を割り、

          パンなどをつけて食べる事がある。

 

6分半熟卵

 

12分→固ゆで卵。

 

目安程度に覚えておきましょう。

 

 

なぜ?酢を入れる?

 

 

それは、

固まりやすくするためです。

 

 

 

 

卵の何がすごいって、

汎用性ですよね。

 

茹でても、焼いても、煮ても、

揚げても、何をしても美味い

 

 

また料理にコクを出したり、

とろみをつけたり、

固めたり...

 

何でもできる!!

万能な食べ物なんです。 

 

 

 

特徴として、

熱凝固性

泡立性

乳化性など

 

 

なんでもできそうですよね。

 

今回は、誰でもできる。

美味しい。一味違う。

スクランブルエッグをご紹介します。

 

 

いつもはフライパンでかき混ぜながら、

焼くだけのガチガチボソボソ

スクランブルエッグを作っていませんか?

 

 

 

美味しいスクランブルエッグって?

 

 

とろとろ、クリーミー、温かい、

だとおもいます。

時間と手間がかかりますが、

美味しくできる方法があります。

 

それは、

湯煎です。

 

 1.溶いた卵を湯煎にかけて、

ヘラで底の方からまぜ続けます。

 

 2.とろみがついてきて、

鍋の縁が固まり始めたら

泡立て器に持ち替え、

さらにまぜます。

空気をなるべく含ませないように

だまにならないように、

焦らずゆっくり温めていきましょう。

ここで、急激に固まってしまうと、

ガチガチの最悪な仕上がりになります。

 

 3.火が入って固まり始めたら。

クリーム、バターを20グラムずつ入れ

湯煎から外します。

クリーム、バターは固まり過ぎ

防ぎます。

 

 4.塩、コショウで味をつけたら完成。

塩を少し多めにしましょう。

 

仕上がりとして、

少しだまになった固まりが残っていて、

トロトロな状態がベストだと思きます。

 

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これで、ホテルのバイキングのような、

リッチなスクランブルエッグを

 家庭でも作って、贅沢な気分

味わえます。

 

 

これは卵の熱凝固性を利用したものです。

 

 

乳化性を利用したものといえば、

マヨネーズ!

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泡立性を利用したものといえば、

メレンゲ

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用途がたくさんあり過ぎて....

卵でいろんな料理を作ってみると、

卵の面白さがわかるかも。

 

 

卵からでも

料理に興味を持って頂けたら嬉しいです。

 

 

 

ありがとうございました。

プロも必ずやっている魚を美味しく焼く方法

こんにちは。こじです。

 

今回は、

 

魚を美味しく焼く方法!

をお話しします。

 

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お肉と同じように、

熱の通り方を知りましょう。

 

はっきり言って....

 

超簡単です!

 

 

ただ、少しだけ手間をかけます。

 

 

まず、魚を買いましょう。

今回は切り身を焼いてみましょう。

 

 

 

ちなみに魚を買うときは、

ちゃんと選んでますか?

 

 

適当に選んでいませんか?

すごくをしていませんか?

 

 

なにを選ぶかって?

魚のハリです。

 

 

 

色は見たらわかります。

変色していないかしっかりと

確認してから買いましょう。

 

ハリは、実は

張っているより少し

緩んでいる状態を選びましょう。

 

なぜ?

 

 

人は死ぬと死後硬直があります。

魚にもあります。

死んでから数時間で硬くなります。

当然硬いというのは死んでから

あまり、時間が経っていない

ということなので、新鮮です。

 

 

しかし、魚は

死後硬直が溶け始めくらいが

実は身の質が良いのです。

柔らかくなり、口どけが良いです。

 

 

しかし死後硬直が溶けているということは、

時間が経っている可能性

高いので、要注意

 

 

しかし、

選ぶ時は少しだけ

身が緩んでいる物を!!

 

 

本題に入ります。

 

魚を美味しく焼きましょう。

   1.下準備

まず、魚の切り身に対して、

0.5%ほどの塩をします。

全体に。すごく少量です。

このまま1時間ほど置きます。

身の表面に水分が浮いて来たらOK。

 

なぜ塩をしてから置くのか?

日本の魚は水分量が多いです。

なので、水っぽいです。

それを塩で脱水してあげる事で、

旨味が増します。

味付けが目的ではないので、

少量で十分です。

 

 2.焼きます

フライパンで焼きます。

皮が付いている場合は、皮から。

強火で少し煙が立つくらいまで、

熱したフライパンに薄くオイルを

広げ焼きます。

 

魚をフライパンにのせたら。

フライ返し等で身がフライパンに

密着するように押さえます。

皮がある場合は特にしっかりと

押さえて、パリッと焼きましょう。

 

強火のまま焼き、白くなってきたら

ひっくりかえします。

また、少し押さえます。

 

味付けをしましょう。

塩、コショウ。

コショウは必ず白コショウを。

魚には基本白コショウです。

バターを15グラムほどいれます。

バターの香ばしい香りをつけるイメージで!

 

フライパンから取り出して、

真ん中を金串でさしてみましょう。

 

しっかり熱くなっていたらOKです。

熱くなかったら焼きなおします。

 

肉と違って休ませるということは

しない方がいいです。

 

なぜ?

魚の焼け方は....

 

 

スッと真っ直ぐ!

という感じです。

 

 

つまり、肉と違って、

熱を跳ね返すことはほぼ無いです。

なので熱を加えれば加えただけ、

焼けていきます。

 

なので、焼くのは短時間で強火

香ばしく、火が通り過ぎないように

をイメージして下さい。

 

 

肉より簡単ですよね?

 

 

すぐに火が入ってしまうので、

短時間で集中してやりましょう。

 

 

身がホロっと崩れるような焼き加減が

とても美味しいと思います。

 

今回のポイントは、

塩を少ししておいて旨味を凝縮!

短時間、強火、香ばしく!

 

です。

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長時間ダラダラ焼いていたあなた

騙されたと思ってやってみてください。

 

 

ありがとうございました。