あなたはできる??実は出来ない人が多いアレ
こんにちは。こじです。
今回は、意外と知らない人が多い、
シチューの作り方
です。
え?
作れるよ?
知ってるし。
と思った人本当ですか??
ちなみに、
シチューのルウを使わずにですよ?
出来ますか??
誰もが当たり前に食べているシチューを
作り方すら知らないなんて問題です。
一から作れるようになれば、
本格的で自分流のものが作れるようになります。
根本を理解しましょう。
みんなに振る舞いたいですよね?
おいしいと言われたいですよね?
みんなに褒められたいですよね?
マスターしましょう。
まず、シチューを作る上で欠かせないのが、
ベシャメルソースです。
聞いたことありますよね??
ベシャメルソースとは、
バターと小麦粉を炒め、牛乳で伸ばしたもの。
シチューのルウとなるものです。
ポイント
ベシャメルソースをしっかり作る。
塩をしっかりする。
濃度に注目。
使用食材
鳥モモ肉1キロ
じゃがいも3個
人参2本
玉ねぎ2個
しめじ1袋
水1リットル
牛乳1リットル
バター60グラム
薄力粉30グラム
パセリ
作り方
1. ベシャメルソースを作る
バター30グラムを鍋にいれ溶かす。
薄力粉を溶けたバターにいれ、炒める。
この時は超弱火で。
別の鍋で牛乳を300cc人肌程度に温めておく。
ゆっくり炒め、しっかり混ざり、
少し粉っぽい香りがしてきたら、
温めた牛乳を50ccくらい入れる。
↑薄力粉が炒まってきた様子。
中火くらいにし、
よく混ぜ、水分をなじませる。
さらに牛乳を100ccいれる。
ダマにならないように混ぜる。
なじんだら、残りの牛乳をいれる。
少し火を強め、しっかり加熱する。
ベシャメルソースの完成。
しっかりとろみがついていて、
ダマになっていない状態にすること。
最初に牛乳を入れるときに、
沢山入れすぎたり、冷たいままだと、
ダマになる原因です。
2.食材を切る
すべての野菜を一口大に切る。
肉は食べたい大きさの一回り大きめに切っておく。
肉は加熱すると縮むので大きめに。
3.炒める
サラダ油とバター30グラムを鍋で加熱し、
肉→野菜の順で炒める。
なぜ?
サラダ油とバター?
バターで炒めると良い香りを食材に移せるのですが、
バターのみだと焦げやすくなってしまいます。
なので、
サラダ油と一緒に炒めます。
バターも油なのでサラダ油の量は少なめで。
4.煮込む
食材が炒まってしんなりしてきたら、
水と残りの牛乳をいれる。
ベシャメルソースもいれる。
必ず沸騰させる
煮込み料理で大切なのは塩。
しっかり塩を入れましょう。
煮込み料理は味がぼやけてしまう事が多いです。
それを防ぐのは塩。
味の輪郭を作ってくれます。
必ず入れましょう。
5.仕上げ
煮込んでいくと、とろみが付いてきます。
野菜が柔らかくなり、
丁度よい濃度になったら完成。
濃度のあるソースなどは、
焦げやすくなるので要注意。
どうしても、味が寂しい時は、
マギーブイヨンを少しだけ入れると良いです。
パセリはみじん切りにして、
上から飾るとよいです。
これで、みんなに自慢できますね。
シチューを一から作ったことない人にドヤ顔してやりましょう。
ちなみにアレンジするとしたら、
シナモンを入れてみたり、
ブロッコリーや魚を入れてみたり、
ベシャメルソースをシャバめに作っておけば、
スープのようにできたり、
いろいろできますね。
本格的なシチューを作ってみては?
ありがとうございました。