プロも必ずやっている魚を美味しく焼く方法

こんにちは。こじです。

 

今回は、

 

魚を美味しく焼く方法!

をお話しします。

 

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お肉と同じように、

熱の通り方を知りましょう。

 

はっきり言って....

 

超簡単です!

 

 

ただ、少しだけ手間をかけます。

 

 

まず、魚を買いましょう。

今回は切り身を焼いてみましょう。

 

 

 

ちなみに魚を買うときは、

ちゃんと選んでますか?

 

 

適当に選んでいませんか?

すごくをしていませんか?

 

 

なにを選ぶかって?

魚のハリです。

 

 

 

色は見たらわかります。

変色していないかしっかりと

確認してから買いましょう。

 

ハリは、実は

張っているより少し

緩んでいる状態を選びましょう。

 

なぜ?

 

 

人は死ぬと死後硬直があります。

魚にもあります。

死んでから数時間で硬くなります。

当然硬いというのは死んでから

あまり、時間が経っていない

ということなので、新鮮です。

 

 

しかし、魚は

死後硬直が溶け始めくらいが

実は身の質が良いのです。

柔らかくなり、口どけが良いです。

 

 

しかし死後硬直が溶けているということは、

時間が経っている可能性

高いので、要注意

 

 

しかし、

選ぶ時は少しだけ

身が緩んでいる物を!!

 

 

本題に入ります。

 

魚を美味しく焼きましょう。

   1.下準備

まず、魚の切り身に対して、

0.5%ほどの塩をします。

全体に。すごく少量です。

このまま1時間ほど置きます。

身の表面に水分が浮いて来たらOK。

 

なぜ塩をしてから置くのか?

日本の魚は水分量が多いです。

なので、水っぽいです。

それを塩で脱水してあげる事で、

旨味が増します。

味付けが目的ではないので、

少量で十分です。

 

 2.焼きます

フライパンで焼きます。

皮が付いている場合は、皮から。

強火で少し煙が立つくらいまで、

熱したフライパンに薄くオイルを

広げ焼きます。

 

魚をフライパンにのせたら。

フライ返し等で身がフライパンに

密着するように押さえます。

皮がある場合は特にしっかりと

押さえて、パリッと焼きましょう。

 

強火のまま焼き、白くなってきたら

ひっくりかえします。

また、少し押さえます。

 

味付けをしましょう。

塩、コショウ。

コショウは必ず白コショウを。

魚には基本白コショウです。

バターを15グラムほどいれます。

バターの香ばしい香りをつけるイメージで!

 

フライパンから取り出して、

真ん中を金串でさしてみましょう。

 

しっかり熱くなっていたらOKです。

熱くなかったら焼きなおします。

 

肉と違って休ませるということは

しない方がいいです。

 

なぜ?

魚の焼け方は....

 

 

スッと真っ直ぐ!

という感じです。

 

 

つまり、肉と違って、

熱を跳ね返すことはほぼ無いです。

なので熱を加えれば加えただけ、

焼けていきます。

 

なので、焼くのは短時間で強火

香ばしく、火が通り過ぎないように

をイメージして下さい。

 

 

肉より簡単ですよね?

 

 

すぐに火が入ってしまうので、

短時間で集中してやりましょう。

 

 

身がホロっと崩れるような焼き加減が

とても美味しいと思います。

 

今回のポイントは、

塩を少ししておいて旨味を凝縮!

短時間、強火、香ばしく!

 

です。

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長時間ダラダラ焼いていたあなた

騙されたと思ってやってみてください。

 

 

ありがとうございました。